お知らせ

2021.09.27

HACCP取組内での過酢酸使用事例について

本日は食品工場での過酢酸製剤使用事例についてご紹介させて頂きます。

令和3年6月1日から、原則としてすべての食品等事業者はHACCPに沿った衛生管理に取り組むことが義務付けされました。

現在多くの企業がそのHACCPに沿った衛生管理の一環として「過酢酸製剤」で対応するケースが増えてきています。

採用される理由としまして、厚生労働省が様々な検証結果を踏まえて、過酢酸製剤について殺菌剤として使用することも可能であると認定したことが挙げられます。

特に食鳥処理場での有効性検証では過酢酸製剤で浸漬処理・洗浄処理することで、次亜塩素酸ナトリウム等に比べカンピロバクター・ジュジュニ菌数、大腸菌数の低減に顕著な結果との報告もされています。

※以下のURLより資料をご覧いただけます。

http://v.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=1&i=human2021&c=34&n=

さらに、過酢酸製剤は殺菌後に乾燥するとすべて揮発して残留しないこともメリットのひとつであるため、次亜塩素酸ナトリウムのように食材に臭いが残ることはありません。

また、低濃度でも短時間で除菌できるので食材へのダメージも少なくフレッシュさも保てるので製品クオリティーの向上にも繋がっていることも選ばれる理由の一つです。

以上のことから、日ごろ皆様が取り組まれている一般施設の除菌以外に、HACCPのように私たちの食の安全を守る取組みの中でも過酢酸製剤が今注目を集めております。

これからも安心、信頼してビネパワー・ビネクリーンをご愛顧いただけると幸いです。

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